総合リサイクルセンター・コクド

自然豊かな場所で、
環境に十分配慮しながら処理をしています

総合リサイクルセンター・コクドでは、収集&回収してきた家庭系、事業系のゴミを再資源化するための前処理をしています。

アルミ缶・スチール缶

缶ゴミは、人の手でごみ取りをした上で、磁石を利用した機械にかけ、鉄(スチール)、非鉄金属(アルミ)、金属以外に自動選別をします。その後、種類別にブレスし、パレットに積み重ねておき、たまったところで、製鉄所などに棒鋼等の材料として引き取られていきます。

古紙は、縛ってあるひもなどを外し、新聞、雑誌、段ボール、その他の紙に選別し、プレス梱包します。製紙会社で再生紙等にリサイクルされます。

ガラスびん

ガラスびんには、「リターナブルびん」といって、洗浄してそのまま再利用できるものもあります。そういったものには「Rマーク」が着いているので、まず、選り分けておいた上で、ほかのものを手選別で無色、茶、その他の3種類に分けます。選別されたびんは色ごとに屋外のストックヤードに保管され、それぞれ、国の指定したリサイクル業者が引き取りに来るのを待ちます。

PETボトル

PETボトルは全てリサイクルできますが、回収時に洗剤の容器など、他のものが混じっていることが多いので、まずそれらを手で選別します。さらに、キャップとラベル(帯)を外し、圧縮や破砕をします。その後、フリースや制服、卵パックやカーペット、結束バンドなどに生まれ変わるために、再生工場に引き取られます。

プラスチック

総合リサイクルセンター・コクドには、プラスチックの再原料化(マテリアル化)の為に、硬質プラスチックを細かくする「破砕機」、発泡スチロールや白色トレイなどを高密度に圧縮する「減容固化機」などがあります。

所在地

山梨県北杜市須玉町下津金4305番地3
Tel: 0551-47-5353Tel: 0551-47-5353